物理学専攻の博士論文及び修士論文発表に基づいて、2013年度の専攻賞と総長賞候補者が決定しました。これらの方々には2月21日(金)に開かれた授賞式でメダルと賞状が贈呈されました。
- 総長賞(博士)に推薦
Thiago Junqueira de Castro Bezerra(ニュートリノ科学研究センター)
「Improvement of θ_13 Measurement in the Double Chooz Experiment and the First Effective Δm_31^2 Measurement from Reactor Neutrino Oscillation at Different Baselines」
- 物理学専攻賞(博士)
吉田 学立(ニュートリノ科学研究センター)
「Limit on Majorana Neutrino Mass with Neutrinoless Double Beta Decay from KamLAND-Zen」
伊藤 桂介(超高速分光研究室)
「三角格子強相関絶縁体のテラヘルツ電荷ダイナミクス」
- 物理学専攻賞(修士)
和田 泰敬(原子核物理グループ)
「陽子-3He散乱測定のための偏極3He標的の開発」
遠藤 和寛(素粒子・宇宙理論グループ)
「スケール不変性を持つHiggsセクターの現象論的研究」
世永 公輝(物性理論研究室)
「三角スピンチューブにおける磁場中のスピン構造」
神保 岳大(ソフトマター・生物物理研究室)
「ベシクルの自己生産の三次元画像解析」
Posted on:2014年2月24日