11月20日(木)25日(火)、特別招聘教授として東北大学に滞在中のペーター・グリュンベルク先生をお招きし、GP-Spin(スピントロニクス国際共同大学院プログラム)特別セミナー "The discovery of interlayer exchange coupling and giant magnetoresistance" が開催されました。
グリュンベルク先生は、「巨大磁気抵抗効果(GMR)の発見」により2007年ノーベル物理学賞を受賞、その他にもウルフ賞物理学部門、日本国際賞など数多くの賞を受賞されています。また、1998年には金属材料研究所の客員教授として在籍されていたこともあって、東北大学とは深い交流があります。