「空の探検家」「気象予報士」として、日本国内だけでなく、世界各地の魅力的な空の撮影を続ける武田康男氏による講演です。
美しい虹色の輝きや雲が変化するようすなど、太陽の光が当たる昼の「空」にも興味深い現象がたくさんあります。
最新の機材と技術を駆使して撮影された数多くの映像や写真を使って、不思議で楽しい空の魅力をお話ししていただきます。
また、南極やアラスカ、モンゴルで撮影した美しいオーロラや星空など神秘に満ちた夜の「宙」も紹介します。
子供から大人まで楽しめる「そら」の話をぜひ聞きに来て下さい。
多数の皆様のご来聴をおまちしています。
※武田康男氏は東北大学理学部天文および地球物理学科第二を卒業されています。
□ 日 時:2016年1月30日(土)14:00 ~15:20(予定)
□ 会 場:仙台市天文台
□ 参加費:無料
□ 対 象:どなたでも
□ チラシ:[pdf,319KB]
武田 康男 (たけだ やすお)氏 プロフィール
1960年東京都生まれ
1983年東北大学理学部天文および地球物理学科第二卒業。
高校教師を経て、第50次日本南極地域観測越冬隊員として、2008年末から2010年春まで、昭和基地などで観測業務に従事。
現在、日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師、放送大学非常勤講師、東京学芸大学非常勤講師などを務めるかたわら、多くのメディアに貴重な映像を提供して解説し、空の魅力を発信している。
著書に『楽しい気象観察図鑑』、世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』(以上 草思社)、『武田康男の空の撮り方』(誠文堂新光社)、『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所)、『いちばんやさしい天気と気象の事典』(永岡書店)、『自分で天気を予報できる本』(中経出版)など多数。
気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員
問い合わせ先
仙台市天文台 電話:022-391-1300
Posted on:2016年1月26日