2016年3月3日(木)、ノボシビルスク国立大学(ロシア)副学長 Mikhail Lavrentiev 氏が本研究科を来校されました。
本学は、文部科学省の「平成26年度大学の世界展開力強化事業」に、東北大学の構想「日露間における新価値創造人材の育成」が採択され、ノボシビルスク国立大学はその提携校として交流を図っています。前日3月2日(水)には、大学の世界展開力強化事業(ロシア)日露高等教育シンポジウムが行われ、Mikhail Lavrentiev 氏は日露の学生間及び研究者間の交流状況について発表されました。
ノボシビルスク国立大学教授であるKonstantin Litasov 氏と大谷教授はそれぞれの大学の窓口を務めていらっしゃいます。これは大谷教授がロシア政府メガプロジェクトリーダーに選出され、Konstantin Litasov 博士との長年にわたる交流があったことにより、お二人が窓口として任命されました。
今後日露間の教育連携、学生・研究者交流がさらに拡大・深化されることが期待されます。