平成28年5月29日に第34回全国国公立大学対抗相撲大会が開催され、宇宙地球物理学科4年の 鈴木 源汰 さんが個人戦と団体戦とともに優勝しました。
この大会では3年連続の優勝です。
鈴木さんは、高校生のときにも全国大会で活躍したことから多くの私立大学から誘いを受けましたがそれを断って東北大学理学部に入学し、これまで学業と課外活動を両立してきました。
入学から1年経過した2年次の全国国公立大学対抗相撲大会において、出場した新人戦・個人戦・団体戦の全てで優勝して国公立大学のいわゆる学生横綱に君臨し、以後、この大会で一度たりとも負けることなく勝ち続け、この度見事に3連覇を達成しました。
また、1年次後半からは東北大学相撲部において、内館牧子総監督(元横綱審議委員会委員)からの指名を受けて主将を務め、相撲部全体の底上げを図って躍進の原動力となり、個人戦だけではなく団体戦においても3年連続での全国優勝を達成したしだいです。
4年次になった現在、相撲の技能に益々磨きがかかり今後も活躍が期待されます。