10月21日(金)、理学研究科合同C棟青葉サイエンスホールにて、学際研究重点拠点「新奇ナノカーボン誘導分子系基盤研究開発センター」及び学際研究重点プログラム「原子内包フラーレンナノバイオトロニクスの創成」主催の公開講演会が開催されます。
事前申込は不要でどなたでもご参加いただけます。直接会場にお越しください。
■ 日 時: 2016年10月21日(金)16:00-17:30
■ 会 場: 理学研究科合同C棟2階 C201 青葉サイエンスホール(キャンパスマップH-04)
■ 講 演 者: 大槻勤先生(京都大学原子炉実験所/大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻)
■ 演 題: フラーレンへの異原子挿入とその応用研究
■ 概 要: フラーレンへの異原子挿入を放射性同位元素を用いて調べた。また、その応用研究として放射性ベリリウム(Be-7)のような原子をフラーレンに内包させ寿命変化(半減期変化)を調べた。さらに、現在フラーレンのナノコンテナへの利用などの可能性を考えている。これらのことを総合して紹介したい。
なお、講演会終了後は同会場で自由参加の交流会を行います。軽食とドリンクをご用意いたしますので、是非ご参加ください。
<問い合わせ>
東北大学大学院理学研究科
教授 美齊津 文典(みさいづ ふみのり)
TEL:022-795-6577
E-mail:misaizu[at]m.tohoku.ac.jp
東北大学大学院理学研究科
准教授 權 垠相(クオン ウンサン)
TEL:022-795-6752
E-mail:ekwon[at]m.tohoku.ac.jp