物理学専攻の最も公式のセミナー「物理科学の最前線」が開催されます。
研究紹介を主な目的としており、特に学部学生が理解できる講演をいただくよう講師の先生方にはお願いしており、学部学生が自分の将来の進路を決める際の重要な指針となることを期待しています。 大学院生や教員の方にとっても自分の専門外の知識が予備知識なしに得られる良い機会になります。
また、他学部・他専攻や一般の方、高校生も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。
■ 開催時間:17:00-18:00、その後30分程度の質疑応答(お茶会 16:30-17:00)
■ 開催場所:地下鉄東西線 青葉山駅下車 物理系講義棟(旧名称:物理B棟)3階第2講義室(MAP)
■ 備考:事前登録等は不要ですので、直接会場にお越し下さい。
第1回「量子異常の異常な世界 ~原子核から物性まで~」
▶ 講 師:福嶋 健二氏 (東京大学 大学院理学系研究科 准教授)
▶ 開催日:2016年11月11日
第2回「誰が電子を見たか ~分光イメージング走査型トンネル顕微鏡~」
▶ 講 師:花栗 哲郎氏 (理化学研究所 創発物性科学研究センター チームリーダー)
▶ 開催日:2016年11月25日
第3回「日本発、アジア初「113番新元素ニホニウム」の発見」
▶ 講 師:森本 幸司 氏(理化学研究所 仁科加速器研究センターチームリーダー)
▶ 開催日:2016年12月9日
物理学専攻ホームページ内 物理科学の最前線
http://www.phys.tohoku.ac.jp/butsurikagaku-saizensen/
Posted on:2016年10月13日