6月9日(金)、理学研究科合同C棟青葉サイエンスホールにて、学際研究重点拠点「新奇ナノカーボン誘導分子系基盤研究開発センター」及び学際研究重点プログラム「原子内包フラーレンナノバイオトロニクスの創成」主催の公開講演会が開催されます。
事前申込は不要でどなたでもご参加いただけます。直接会場にお越しください。
■ 日 時: 2017年6月9日(金)16:00-17:30
■ 会 場: 理学研究科合同C棟2階 C201 青葉サイエンスホール(キャンパスマップH-04)
■ 講 演 者: 尾上順先生(名古屋大学工学研究科エネルギー理工学専攻、内閣府・上席科学技術政策フェロー(兼職))
■ 演 題: 新奇凹凸曲面ナノカーボンの物性・応用
■ 概 要: 0次元のフラーレン、1次元のナノチューブ、2次元のグラフェン、これらは同じ炭素同素体であるが、それぞれ全く違う科学を示すことは周知の事実である。次元性にさらにガウス曲率を導入することで、さらに違った科学が展開できることが示唆される新奇凹凸曲面ナノカーボン(エキゾチックナノカーボン)について紹介する。
なお、講演会終了後は同会場で自由参加の交流会を行います。軽食とドリンクをご用意いたしますので、是非ご参加ください。
<問い合わせ>
東北大学大学院理学研究科化学専攻
教授 美齊津 文典(みさいづ ふみのり)
TEL:022-795-6577
E-mail:misaizu[at]m.tohoku.ac.jp
東北大学大学院理学研究科巨大分子解析研究センター
准教授 權 垠相(クオン ウンサン)
TEL:022-795-6752
E-mail:ekwon[at]m.tohoku.ac.jp
*[at]を@に置き換えてください。