11月3日~5日に東北大学川内キャンパスにて開催される第69回東北大学祭で、本研究科化学専攻の山下正廣教授と木野康志准教授が模擬講義を行います。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください!
*第69回東北大学祭
『大学とは?科学とは?ナノサイエンスとは?野茂とイチローはどちらが偉いか?
東北大学からノーベル賞が出るか?』
大学は法人化後、学問の自由や大学自治などの観点からは戦後,最大の危機を迎えている。
大学は本来どのようにあるべきか?
この科学のあるべき姿について、野茂とイチローどちらのタイプを目指すべきか?
最後に東北大学からノーベル賞が出るか?などについて講演する。
■日 時:平成29年11月3日(金)10:30~11:30
■場 所:講義棟B棟203
■講 師:理学研究科化学専攻 教授 山下正廣
『宮城県内自生キノコの放射能調査を通じて見えてきたもの』
福島原発事故後、自生キノコの放射性セシウム汚染の調査をすることになりました。
専門とは全く別の課題でしたが、次第にキノコの多様な生態や進化の歴史、環境中での役割、
食材としての特異性等にも興味を持つようになりました。
汚染の動向から社会的影響まで、これまでに分った事、興味深かったことを解り易くお話しします。
■日 時:平成29年11月5日(日)14:00~14:45
■場 所:講義棟B棟203
■講 師:理学研究科化学専攻 准教授 木野康志
✽ 参加費は無料、事前申込は不要です。
Posted on:2017年10月18日