この度、アルゴ計画により観測点数が2000年の開始以来200万点に達したことを記念し、UNESCOがPV『Argo Program - "Silent sentinels" deliver their 2 millionth snapshot of our changing oceans』を制作・公開しました。本PVには、国際アルゴ運営チーム共同議長の須賀利雄教授（地球物理）のインタビュー映像も組み込まれています。

Argo Program - "Silent sentinels" deliver their 2 millionth snapshot of our changing oceans
（YouTube）

アルゴ計画とは・・・自動観測フロート（以下、アルゴフロート）により、全世界の海洋の状況を常時監視・把握するシステムを構築する国際プロジェクトです。アルゴ計画により収集されたデータは、即時的に国際交換・公開され、各国の気象・海洋機関が天気予報や季節予報、海洋の状況の監視・予測に利用するとともに、全世界の科学者に調査・研究に利用されています。

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気象庁報道発表「アルゴ計画、200万枚の海のスナップショット～国際協力によりもたらされた比類なき海の知見～」