多種多様な社会の変容に対応するために量子コンピュータの計算処理能力には産業界からも強い期待が寄せられております。この度日本アイ・ビー・エム様の御協力を得てゲート型量子コンピュータであるIBM Qに関する紹介をしていただくこととなりました。東北大学で応用研究が進められる量子アニーリングによる研究成果の紹介とともに、未来の計算基盤として量子コンピュータが拓く世界を覗いてみましょう。
■日 時:2019年7月26日(金)17:00-19:40
■会 場:理学研究科 合同C棟2階 青葉サイエンスホール(*地図上、H-04の建物です。)
■主 催:東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
■共 催:理学研究科、工学研究科機械系、工学研究科電気・情報系、情報科学研究科、電気通信研究所、サイバーサイエンスセンター、教育情報基盤センター
■お申込み:参加ご希望の方はこちらから事前登録をお願いします。
■備 考:当日PCを持参いただくとIBM Qにアクセスし、量子コンピュータを実際にお試しいただけます。
17:00-17:25 オープニング&「東北大学における量子コンピューティングへの期待」
東北大学理事・副学長 青木孝文
17:25-18:15 「量子アニーリングが示す社会の未来像」
東北大学 情報科学研究科応用情報科学 特任助教 世永公輝
18:15-18:20 Q&A
18:20-19:30 「IBM Qのご紹介」
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所 副所長、技術理事 小野寺民也 様
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所 Q-Community担当 小林有里 様
19:30-19:35 Q&A
19:35-19:40 クロージング
日本アイ・ビー・エム(株)執行役員 CTO 久世和資 様
info-q[at]goose.cite.tohoku.ac.jp *[at]を@に置き換えてください