惑星圏物理学分野の古賀 亮一さん(D3)が、地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)第146回講演会(2019年10月23日-26日)における学生発表賞(オーロラメダル)を12月8日に受賞しました。
また、惑星大気物理学分野の高見 康介さん(D3)、吉田 奈央さん(M2)、宮本 明歩さん(M1)、惑星圏物理学分野の山口 和輝さん(M1)が、次点に相当する優秀発表者に選ばれました。
受賞者および優秀発表者の講評等はSGEPSSのWebで公開されています。
授賞式は来年5月のJpGU2020年大会中のSGEPSS総会で行われます。
地球電磁気・地球惑星圏学会第146回講演会 学生発表賞(オーロラメダル)受賞者
■発表者:古賀 亮一(惑星圏物理学分野、博士後期課程3年)
■発表題名:ALMAアーカイブデータ解析による木星衛星イオの二酸化硫黄大気の火山噴火成分の検出
地球電磁気・地球惑星圏学会第146回講演会 優秀発表者
■発表者:高見 康介(惑星大気物理学分野、博士後期課程3年)
■発表題名:Temperature in the Venusian mesosphere observed by mid-infrared heterodyne spectrometer in 2018
■発表者:吉田 奈央(惑星大気物理学分野、博士前期課程2年)
■発表題名:Atmospheric compositions in the ionosphere/thermosphere on Mars observed by NGIMS and IUVS on MAVEN
■発表者:宮本 明歩(惑星大気物理学分野、博士前期課程1年)
■発表題名:中間赤外ヘテロダイン分光観測から得られた火星中間圏での2018全球ダストストームによる東西風加速
■発表者:山口 和輝(惑星圏物理学分野、博士前期課程1年)
■発表題名:ひさき衛星観測との比較を目指した木星内部磁気圏プラズマの動径方向拡散モデルの開発