毎回異なるテーマで「理学」を学ぶぶらりがく。

今回は「再生」がテーマです。



生き物には傷を治す力があります。 さらに、切れてしまった体の部分を再生できる生き物もいます。切れたトカゲのしっぽが再生する話は有名です。 イソギンチャクやプラナリアという生き物は、体を半分に切ると、切れた部分のそれぞれが再生して2匹になります！驚きですね。

どうして、これらの生き物は再生する力が強いのでしょうか？ 生き物の体の設計図である遺伝子の解析から見えてきた、 イソギンチャクとプラナリアの共通点について学びましょう。

また、実際にプラナリアやイソギンチャクの仲間を手にとって 観察しながら、どうして私たち人間は体を再生する力が弱いのか、一緒に考えてみましょう。


[ 事前のお申込みが必要です ]

■日時：2020年1月25日（土）13:00-14:30

■場所：理学研究科合同C棟2階青葉サイエンスホール

■対象：一般 (中学生以下は保護者の同伴が必要です。当日はカミソリを使用します。小さなお子様は十分にご注意ください。)

■募集定員：30名 / 先着

詳細はぶらりがくのページをごらんください。

＊ぶらりがく〜理学部をちょっとのぞいてみませんか？〜