化学専攻の小池太智さんが、独立行政法人日本学術振興会の「第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞」を受賞することが決まりました。
「日本学術振興会 育志賞」は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するため、天皇陛下より同振興会に贈られた御下賜金を基に、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されました。
授賞式は、令和5年3月上旬に日本学士院で執り行われる予定です。
■受賞者:
化学専攻博士課程後期3年 小池太智さん(合成・構造有機化学研究室)
■賞名:
第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞
■博士課程の研究テーマ:
ケイ素を基軸とした未踏分子系の創製
■備考:
第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞 受賞者決定について