数学専攻 藤江健太郎准教授が第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞しました。
リサーチフロントアワードは、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社(以下、クラリベイト)が主催し、今後飛躍的な発展が期待される先端研究領域を特定するとともに、その領域で世界をリードする日本の研究機関所属の研究者を広く社会に紹介することを目的としています。リサーチフロントアワードは、クラリベイトが分類した22の学術分野において、最も高い頻度で引用されている上位1%の論文(高被引用論文)のうち、後に発表された論文と一緒に引用(共引用)されている論文を分析し、先端研究領域および受賞者を選出するものです。
藤江准教授は、パターン形成およびパターン形成駆動を含む一連の研究において、顕著な貢献が認められ、リサーチフロントアワードを受賞しました。
■受賞者:藤江健太郎(数学専攻 偏微分方程式論 准教授)
■賞 名:第5回ジャパンリサーチフロントアワード
■受賞フロント名:シグナル依存運動の走化性方程式の数学解析
■受賞日:2024年5月22日
■参 考:クラリベイト・アナリティクス・ジャパン