日本の材料科学分野は女性研究者の割合が極めて低く、このような著しいジェンダーギャップの存在はイノベーションの阻害要因であると今日では考えられています。対応策のひとつとして、研究者の女性限定公募が金研を含めて国内で広く実施されています。
一方、このような「アファーマティブアクション」の正当性、留意点について、研究者や研究者の卵の理解が進んでいるとは言い難い現状です。そこで、アファーマティブアクションの正当化について、本学卒業生でもある専門家の茂木洋平先生に解説頂きます。
本企画は科学における女性と女児の国際デー記念セミナーとして、金属材料研究所男女共同参画WGおよび広報班による共同企画です。
■日 時:2025年2月7日(金)15:00 - 16:30
■場 所:片平北門会館 2階エスパス(ハイブリット開催)【map】
■対 象:本学の教職員・学生
■講 師:茂木 洋平 先生(桐蔭横浜学法学部准教授、本学卒業生)
■申 込:googleフォームより参加登録をお願いします。
笠田 竜太
東北大学金属材料研究所情報企画室広報班長
ryuta.kasada.e7[at]ttohoku.ac.jp(*[at]を@に置き換えてください)