毎回異なるテーマで「理学」を学ぶぶらりがく。
今回は「銀河」がテーマです。
ダークマターが重力を支配する宇宙では、その集積によって銀河群や銀河団などの巨大な構造を形作っています。
このような宇宙の大規模構造はいつどのように出来上がってきたのでしょうか?
我々はハワイ島マウナケア山の頂にある「すばる」という、同規模の望遠鏡の中では世界一の広角を誇る装置を用いて、さまざまな時代の宇宙構造とその時間発展を捉えています。
またそこに宿る銀河は、時代や環境に翻弄されながら生まれ成長し、今日の美しく多様な銀河宇宙を構成しています。
本講義ではその壮大なドラマを最新の観測結果や動画等を用いて概説します。
[ 事前のお申込みが必要です ]
■日時:2025年6月21日(土)13:00-14:30
■会場:理学研究科合同C棟 2階 青葉サイエンスホール
■対象:高校生以上
*講義内容は高校生以上向けとなりますが、中学生の方も関心のある方はご参加いただけます。
■募集定員:30名 / 先着
詳細はぶらりがくのページをごらんください。
*ぶらりがく〜理学部をちょっとのぞいてみませんか?〜