東北大学 大学院理学研究科・理学部

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学位プログラム

変動地球共生学卓越大学院

求める人材 | 身につく力 | 方向性・支援策 | 主な活動 | キーワード

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◉ 求める人材

『変動地球共生学』とは、地球と地球環境の変動現象を統合的に理解し、そこに営む人間にとって、よりよい社会を構築し、よりよく生きる『知』を生み出す学問です。本プログラムでは、地球変動現象に関する国際的に卓抜した研究実績をあげ、その知見を広く人間社会へ生かすことに意欲を持つ人材を求めています。積極的・自発的に行動し、自らを高め、"知のプロフェッショナル"として、将来、学術界、産業界、国際機関等でトップリーダーとして活躍したいという学生をお待ちしています。また、本プログラムは、多様な所属研究科から学生が集い、文理融合型教育を行うことが特徴です。専門分野だけでなく、国籍、ジェンダーの異なる様々な学生が切磋琢磨し高め合えるよう、多様な人材を受け入れる体制を整えています。



◉ 身につく力

博士課程前期・後期を合わせた5年間の一貫教育の中で、高度な専門知識に加えて柔軟な発想力、新しい価値を創造する力を養っていきます。また、学修のゴールを明確に定義したカリキュラム、解のない議論やプロジェクトに挑む課題解決学習などの実践型教育を通して、学生が相互に刺激し合い、自身を高めていく環境が整えられています。さらには海外の災害・リスク関連機関から招聘する世界トップレベル教員や、国内のリーディング企業の協力の下、最前線の知に触れ、多様性を受容するグローバルマインドセットを養っていきます。そして、専門力を核に、俯瞰力・コミュニケ―ション能力・実践力・倫理観・国際性・探求力・リーダーシップなどの多角的能力を樹枝のように伸びやかに広げる「スノークリスタル型人材」 を目指しています。



◉ 方向性・支援策

経済面・教育面で様々な支援を行っており、補助金期間終了後も総長裁量経費・自己財源により支援の質を落とさず運営する準備を整えています。2023年度4月現在、61名の大学院生が在籍しており、各学生には、メンター教員がつき、定期的に面談を行い、研究方針や卓越大学院での活動、将来展望などに関して話し合う機会を設けています。また、プログラム専任教員が様々な活動をサポートし、国際機関での経験を有する教員からの具体的なアドバイスを受けることもできます。また、海外での学会参加や研究活動に関わる費用や、国際誌への投稿料などをサポートすることも可能です。



◉ 主な活動

・ Iラボ研修
・ 産官学協働研修
・ リスクマネジメント学
・ プロジェクトマネジメント論
・ 学生定例会議
・ ランチミーティング
・ 企業フォーラム



◉ キーワード

#産官学連携 #地球環境 #防災・減災 #国際教育 #専門力 #リーダーシップ #文理融合教育 


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FEATURES

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