2月19日（金）理学・生命科学2研究科合同オンラインシンポジウム2021が開催され、投票の結果、以下の方々に優秀口頭発表賞、および優秀ポスター賞が授与されました。

優秀口頭発表賞

○奥山 和樹 (物理学専攻, M2)
　　　「高エネルギー電子加速器を用いた奇妙な粒子 (ストレンジネス) 生成反応の研究」

○南舘 健太 (地学専攻, M2)
　　　「巨礫堆積物を制約とした数値シミュレーションによる古津波・古地震の最大規模推定」

○吉崎 昴 (地学専攻, D3)
　　　「地球のレシピ」

○寒河江 皓大 (地球物理学専攻, D2)
　　　「稠密地震計アレイを用いた紀伊半島下の深部低周波微動カタログの作成」

優秀ポスター賞

○千葉 紀風 （物理学専攻, M2）
　　　「ベシクル集合体の形態形成」

○五十里 大将（数学専攻, M2）
　　　「逆数学と高階算術 - 公理と同値な定理群の研究とその手法」

○大村 駿（生命科学研究科, M2）
　　　「線虫近縁種を用いた個体サイズ制御メカニズムの解明」

○永田 彰平（環境科学研究科, D2）
　　　「COVID-19 流行とモビリティ変化の関連：モバイルデバイスデータに基づく分析」

○及川 一真（地学専攻, M2）
　　　「隠岐の島沖で採取された現生腕足動物（*Pictothyris picta*）殻の炭素・酸素同位体組成ならびに微量元素濃度」

○蜂谷 優人（物理学専攻, M2）
　　　「生命起源の解明に向けたリン脂質膜表面での DNA 成長」

○佐藤 光汰朗 （数学専攻, M2）
　　　「脆性材料に於ける亀裂の発生に対するフェーズフィールド接近法」

○田中 優介（地球物理学専攻, D2）
　　　「GNSS 搬送波位相変化を用いた広帯域な断層すべり推定 ～2011年東北地方太平洋沖地震の例～」

○佐藤 大気（生命科学研究科, D3）
　　　「「ヒト型」ゲノム編集マウスを用いた情動進化の分子・神経・行動基盤の解明」

○安田 和弘（化学専攻, M1）
　　　「ミュオン水素分子を内包する水素原子量子多体系の精密計算」

○細野 竜也（数学専攻, M2）
　　　「アルツハイマー病を記述する誘引-反発型走化性方程式系の解の挙動」

Posted on：2021年2月19日