東北大学 大学院理学研究科・理学部

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スピントロニクス国際共同大学院(GP-Spin)、「もし天」実行委員会 が令和3年度総長教育賞を受賞

令和3年度総長教育賞をスピントロニクス 国際共同大学院(GP-Spin)、 「もし天*」実行委員会が受賞しました。
総長教育賞は、本学の教育理念に基づき、誠意と熱意をもって職務に取り組まれ優れた教育の成果を挙げた教職員を表彰するものです。
本来であれば、学位記授与式において、多くの卒業生・修了生にその功績を紹介するとともに、授与しておりますが、本年度はコロナ対応ということもあり、3月15日(火)に総長から賞状が授与されました。
受賞者及び受賞理由は以下のとおりです。

*もし天は「もしも君が杜の都で天文学者になったら」の略で、全国から"宇宙好きの高校生" が集い、1週間の合宿(2020年からオンライン実施)の中で天文学の研究を行うイベントです。



受賞名 : 令和3年度総長教育賞

授賞式 : 令和4年3月15日(火)


受賞機関: スピントロニクス国際共同大学院(GP-Spin)

授賞理由: 候補者は東北大学最初の国際共同大学院として、国際共同教育に必要なカリキュラムを外国研究機関・研究者と共同で確立し、後に続く多くの国際共同大学院の先駆けとなり、東北大の大学院教育の国際化に貢献した。これらの活動は文科省からも非常に高い評価を受け、予算は2018年度から基幹経費化されている。

リンク : スピントロニクス国際共同大学院(GP-Spin)


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授賞式の様子 平山祥郎先生(スピントロニクス国際共同大学院(GP-Spin)プログラム長)



受賞機関: 「もし天」実行委員会

授賞理由: 候補者は、通称「もし天」の名で親しまれる、高校生対象の合宿型天文学者職業体験講座「もしも君が杜の都で天文学者になったら」を2011年度に立ち上げ、2021年度も含め過去11年間継続して開催してきた。この間に本講座を受講した高校生は138人にもなる。「もし天」は、全国の宇宙好きの子供達が高校生になったら参加したいと願う憧れの企画に成長した。

リンク : もし天ホームページ
     2019年度 もしも君が杜の都で天文学者になったら レポート


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授賞式の様子 服部誠先生(「もし天」実行委員会代表、天文学専攻准教授)


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左から寺田眞浩研究科長、平山祥郎先生、 服部誠先生



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