2月17日（金）理学・生命科学2研究科合同オンラインシンポジウム2023が開催され、投票の結果、以下の方々に優秀口頭発表賞、および優秀ポスター賞が授与されました。

優秀口頭発表賞

○河路 琢図（生命科学研究科）
　　　「ジュウシマツは文脈依存的にさえずりの内容を変化させる」

○土本 菜々恵（天文学専攻）
　　　「中性子星合体の可視赤外分光特徴から探る重元素合成の痕跡」

○長澤 瞭佑（化学専攻）
　　　「RNA 標的創薬を指向した結合性小分子スクリーニングシステムの開発」

優秀ポスター賞

○三國 和音（地学専攻）
　　　「なぜプレートは動くのか？プチスポット火山から探るアセノスフェア溶融説」

○都丸 大河（地学専攻）
　　　「福島県上部ジュラ系～下部白亜系相馬中村層群の炭素同位体比層序と凝灰岩の放射年代」

○森田 朋代（地学専攻）
　　　「ガスジェット浮遊装置を用いた初期太陽系物質 chondrule の再現実験」

○渡邉 怜央（地学専攻）
　　　「城下町および戦災の街路接続性への影響の評価」

○石田 光（天文学専攻）
　　　「可視光から近赤外線の多波長広視野撮像データを用いた原始銀河団探査」

○宮嶋 愛菜（地学専攻）
　　　「InSAR を用いた 2011 年東北地方太平洋沖地震時における
　　　　　宅地造成地での変動検出とその発生背景の考察」

○山本 創（生命科学研究科）
　　　「転写因子活性プロファイリングによる抑うつ行動関連因子の探索」

○辻井 未来（天文学専攻）
　　　「GroundBIRD Experiment: exploring early universe
　　　　　by the cosmic microwave background polarization observation」

○西村 建（地球物理学専攻）
　　　「プレートの沈み込む場の伸縮計測による、三陸沖浅部固着状態の把握」