本学・地球物理学専攻メンバーが中核を担ってきたJAXAのジオスペース探査衛星「あらせ」は、太陽活動に伴って大きく変動する地球周辺の宇宙空間(ジオスペース)の高エネルギー粒子や電磁波などの観測を順調に続けています。2017年9月14日(木)〜15日(金)には北青葉山キャンパスを会場として「あらせ衛星粒子観測器データ解析ワークショップ」が開催されます。今回のワークショップでは特に粒子機器の装置責任者による最新の研究成果についての発表が予定されている他、データ解析講習会も開催されます。
■日 時:2017年9月14日(木)〜15日(金)
■会 場:理学研究科合同C棟4階講義室(N404)、キャンパスマップ「H-04」の建物です。
■対 象:学内の方ならどなたでもご参加いただけます。
なお、データ解析講習会は申し込みを締め切らせていただいていますので、ご了承ください。
■お問合せ:東北大学大学院理学研究科地球物理専攻
准教授 加藤 雄人(かとう ゆうと)
TEL:022-795-6516、E-mail:yuto[at]stpp.gp.tohoku.ac.jp([at]を@に置き換えてください)
・宇宙に響く「さえずり」をとらえた!
・ジオスペース探査衛星「あらせ」ー本格観測に向けた準備が着々と進行中ー
・宇宙プラズマの謎に挑む〜放射線帯の消滅・再形成過程の研究
・打ち上げ迫るERG衛星 −地球物理学専攻メンバーが多数参加−
・地球物理学専攻メンバーが携わっているJAXAのジオスペース観測衛星・ERGが報道公開されました。